東京都美術館のマティス展。20年ぶりの大回顧展は見応え抜群

マティス展へ行ってきました。
上野の東京都美術館で、8月20日まで開催されている20年ぶりの大回顧展。

展示を見るには事前に予約する必要があり、前日に予約しておきました。
当日券もあるようですが、すぐに入れなかったりするので、事前予約がおすすめ。
カウンターでQRコードをかざして入場できます。

年代を追ってマティスの作品が展示されていて、作品数も多くて見応え抜群。
写真OKな場所もあって、お気に入りの作品を写真に撮ることもできました。
本当に色あざやかで、見ていてワクワクするマティスの絵。

色彩はもちろん、構図も面白かったりして、
代表的な絵は解説が書いてあるので、マティスをあまり知らなくても楽しめます。
額装もそれぞれの作品によって違ったり、空間もクリーンでマティスの絵が引き立って、美しい。

ふらふら見ていたらかわいい写真が撮れました笑。
(タイミングよく人が少なく写っていますが、実際はもっと人が多いです。)
カメラは、シャッター音が出ないiphoneのカメラアプリを使っています。
美術館などはシャッター音が出ないアプリをダウンロードしておくのがおすすめです。
いくらOKでも、音が気になりますよね。
何回もじっくり見たくなる展示で、のんびり見たいですが、
人気の美術展で人が多いので、作品の前には常に人がいて流れていく感じ。

美術雑誌 ヴェルヴの表紙も並んでいました。モダンでお洒落なマティスの切り絵。
切り絵シリーズ「ジャズ」の展示室は、
作品がポンポンっと軽やかに並んでいるようで、とても可愛かったです。
最後の礼拝堂の展示は、映像や写真などで見ることができて、絵画と違う展示の良さが。
マティス展のグッズコーナーは圧巻!ポストカードとピンバッジを購入
事前調べを全くせずに行ったマティス展でしたが、グッズコーナーが圧巻でした!
ミュージアムショップを見るのが楽しくて好きですが、比ではないくらいのスペース。
この展示のために特別に設営されたスペースはかなり広く、1つのセレクトショップになっていました。
インテリアなら、食器(マグ、コップ、お皿)、ラグやクッションカバー、ポスター。
他にもTシャツやトート、ピアスやネックレスなどのアクセサリー、一筆箋やテープ、マグネットなど、本当にたくさん!
私は定番のポストカードとピンバッジガチャだけ買ってきましたが、ここは散財必至。
クッションカバーやTシャツも、悩んで買わずに来ましたが買って来たらよかったかなあ。
マティス展 開催期間・アクセスなど

お店 | マティス展 |
開催時間 | 2023/4/27(木)〜8/20(日) |
休館日 | 月曜日、7/18(火) ※ 7/17(月・祝)、 8/14(月)は開室 |
電話番号 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
会場 | 東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36) |
アクセス | JR上野駅「公園口」より徒歩7分 |
駐車場 | なし |
SNS |
執筆時点の情報なので、公式サイトなどもチェックしてみてね
マティス展は、東京都美術館で8/20まで開催中。
会期の後半はもっと混雑すると思うので、6,7月中に行っておくといいかも。
また、平日は音声ガイド付・ペアの少しお得なチケットも販売しているようです。
初期から晩年までの作品を一気に見られるこの展示、
グッズコーナーまで含めて大満足できると思うのでオススメです。
東京のお店:うさぎや 上野、東洋文庫美術館、オールシーズンズコーヒー


