セラミックパークMINOは、岐阜県を代表する現代陶芸の美術館
セラミックパークMINOは、岐阜県現代陶芸美術館、作陶館、展望台などもある複合施設。
建築デザインは、国際的に有名な建築家・磯崎新氏が手がけているそう。
岐阜の自然豊かな山の中にある、セラミックパークMINO。
岐阜県現代陶芸美術館までは、この入口から立派なアプローチを進みます。
まわりの山々の自然が楽しめるような設計になっている、美術館までの贅沢なアプローチ。
この先にある美術館にも期待が高まるような作りです。
天井にはタイルが貼られていて、デザインもこの施設らしくてとても気持ちのいいスポット。
すぐそこに山の自然があって、自然環境との調和を意識した設計が感じられます。
視界がひらけていて、ここからでも見晴らしがいいですね。
アプローチを抜けると、その先には立派な美術館が。
岐阜県現代陶芸美術館のある建物は3階建てになっていて、美術館の入口やミュージアムショップは2階になります。
セラミックパークMINOの見どころは、美術館の展示以外にも、この建物ですね。
本当に立派で、この地形にあった形で設計されているようです。
まわりには多治見の山々がある洗練された空間で、とても贅沢なスペース。
こちらは茶室のある空間。
茶室は貸し出しをしているようで、ここで開かれるお茶会に招かれてみたい..。
そして少し歩くと展望台もあるので、
セラミックパークMINOを満喫するなら、半日くらいの時間を想定しておくと良さそう。
美術館まわりに散策路もあって、興味のある方はこちらもおすすめ。
散策路の紹介|セラミックパークMINO
沢に自生するシデコブシなどの希少植物を侵すことなく建設されたセラミックパークMINO。
散策路は、施設周辺を回遊する様に設置され、自然の中で、季節の移り変わりを体感出来ます。
こちらは美術館の建物の中。
企画展のほかに特別展をやっている時期もあるので、施設のウェブサイトで確認してみて下さい。
美術館で展示を見なくても、ミュージアムショップ「ショップ&ギャラリーMI-NO」で買い物はできます。
たくさんの器やオブジェ、アクセサリー類なども揃っていて、ふらっと覗いてみるとお気に入りが見つかるかも。
セラミックパークMINO 施設情報
お店 | セラミックパークMINO |
営業時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
定休日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)年末年始 |
電話番号 | 0572-28-3100 |
住所 | 岐阜県多治見市東町4-2-5 |
アクセス | 多治見駅より車で約10分 |
駐車場 | あり |
執筆時点の情報なので公式サイトなどでもチェックしてみてね
セラミックパークMINOは、パークという呼称通り、
まわりが自然で気持ちがいいので、広い敷地をゆっくり散歩するのにもぴったりな場所でした。
タイルや煉瓦など、地元の陶磁器製品を建物に多用しているとのことで、
セラミックパークMINOを散策するだけでも、訪れる価値があると思います。
また、散策路もあるので、季節を感じるハイキングをすることもできますね。
こちらでゆっくりと多治見の自然と建築を満喫して、街でカフェやランチを楽しむコースはいかがでしょうか。
近くのカフェ・レストラン:カフェ温土、ヒラクビル、ギャルリ百草